”浮き”の稽古「腰投げ」

浮きを掛ける

相手の襟を掴み、浮きをつくる3ステップの要領で浮きを掛けます。

 

崩す

相手の襟を掴んだ手をかえして、しっかり浮きが掛かったら、持ち手を90度回転させて崩します。

 

腰をつける

崩しを維持したまま、相手の股関節に腰を当てます。

 

身体を巻きつける

相手の身体を引き寄せて、自分の身体に巻きつけます。

相手の身体と距離があるとどうしても手で引いてしまうので、相手の抵抗が起こりやすくなります。

 

腰に乗せる

これまでの手順がしっかり出来ていれば、お尻をプリっと出すだけで相手が持ち上がります。

とにかく手で引いて投げようとしないための稽古に有効です。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.